オリーブオイルを選ぶ時、お店の棚に沢山のオリーブオイルを見てどれがいいか分からなくなります。
色?遮光の黒いビンに入ってるとそれも分かりません。
オリーブの実は熟すにしたがって緑⇒紫⇒黒に変わっていきます。
若い緑の実からは緑のオイルが、実が熟すほどオイルの色は黄金色になります。
緑のオイルは辛味、渋みのある風味が特徴で
黄金色のオイルは濃厚でまろやか甘味の強いオイルです。
(オリーブの産地や種類によっても違ってきます)
オリーブオイルの品質は収穫されたオリーブの産地の気候・風土が重要です。
オリーブオイルのビンに記載された原産国=オリーブの産地ではないので気をつけてください
オリーブオイルは最終的にメーカーで製品化した国が原産国となります。
ギリシャ、スペイン、トルコなどから買い付けたオイルをイタリアで瓶詰めされた場合ラベルの表示はイタリア産として世界に輸出されます
またイタリア産のオリーブオイルはほとんどがブレンド品といわれています。
また 「●●賞受賞!」というものはあてになりません。これらの「賞」は、イタリアなどオリーブオイル業者が、商品の価値を引き上げるためにつくられた品評会の「賞」である場合が少なくなりません。
1.ポイントは絞られたオリーブオイルのオリーブオイルの産地が明確であること
2.ブレンド品でないこと単産地、単品種がベストです。(これは日本のお米と同じです。)
お奨めのオリーブ産地はギリシャですが、なかなか入手できません。
3..オリーブの収穫から圧搾するまでの時間が短いオリーブオイル
日本に輸入される70%はイタリアからのもの、しかし中身はイタリア産とは限りません。
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