2009年10月27日火曜日

オリーブオイルにアルツハイマー防止効果!

エクストラバージンオリーブ油に含まれているフェノール成分・oleocanthal(オレオカンタール)はアルツハイマー病に関連するAβオリゴマーのシナプス毒性を弱める働きがあると示唆されまたそうだ。
ただ、オリーブオイルに含まれるオレオカンタールは微量なので、毎日長期間摂取することが重要なのだそうだ。

オーガニックコスメと雑貨のお店

2009年10月14日水曜日

オリーブオイルの選び方




オリーブオイルを選ぶ時、お店の棚に沢山のオリーブオイルを見てどれがいいか分からなくなります。
色?遮光の黒いビンに入ってるとそれも分かりません。

オリーブの実は熟すにしたがって緑⇒紫⇒黒に変わっていきます。
若い緑の実からは緑のオイルが、実が熟すほどオイルの色は黄金色になります。
緑のオイルは辛味、渋みのある風味が特徴で
黄金色のオイルは濃厚でまろやか甘味の強いオイルです。
(オリーブの産地や種類によっても違ってきます)

オリーブオイルの品質は収穫されたオリーブの産地の気候・風土が重要です。

オリーブオイルのビンに記載された原産国=オリーブの産地ではないので気をつけてください
オリーブオイルは最終的にメーカーで製品化した国が原産国となります。

ギリシャ、スペイン、トルコなどから買い付けたオイルをイタリアで瓶詰めされた場合ラベルの表示はイタリア産として世界に輸出されます

またイタリア産のオリーブオイルはほとんどがブレンド品といわれています。
また 「●●賞受賞!」というものはあてになりません。これらの「賞」は、イタリアなどオリーブオイル業者が、商品の価値を引き上げるためにつくられた品評会の「賞」である場合が少なくなりません。


1.ポイントは絞られたオリーブオイルのオリーブオイルの産地が明確であること

2.ブレンド品でないこと単産地、単品種がベストです。(これは日本のお米と同じです。)

お奨めのオリーブ産地はギリシャですが、なかなか入手できません。

3..オリーブの収穫から圧搾するまでの時間が短いオリーブオイル

日本に輸入される70%はイタリアからのもの、しかし中身はイタリア産とは限りません。

オリーブオイルの産地と品質



オリーブオイルの有名な産地としてはイタリアをはじめスペイン、ギリシャ、チュニジア、トルコ、シリアなどの 国があげられます。
オリーブオイルは最終的に製品化した国が原産国となりますので正確にはオリーブの産地とは別になります。 ほとんどのオリーブオイルはいろいろな産地のオリーブオイルをブレンド調合していますので、 純粋な産地物のオリーブオイルはほとんど手に入らない 世界最高のオリーブオイルはギリシャ産と言われています。 その中でもギリシャのカラマタ産のオリーブオイルは世界最高と言われていますが、あまり知られていない 以友人のお土産でもらったギリシャカラマタ産のオリーブオイルは最高でした。 ギリシャのカラマタ産のオリーブオイルは世界最高だそうで、この値段で手に入ることは まずありません。というか日本では純粋なギリシャ産のオリーブオイルはほとんど売っていません。 オリーブオイルはオレイン酸が豊富に含まれ、脳梗塞や動脈硬化を防止します。 ギリシャはオリーブオイルの消費量が世界一で、心疾患や脳血管障害が世界一少ないです。 ギリシャ産のオリーブオイルのほとんどはスペイン、イタリアの大手オリーブオイルメーカーに買い取られ、他の産地のオリーブオイルの品質改善のためにブレンドされます。そのため純粋なカラマタ産として市場出回ることはほとんどない、というのが現状です
ギリシャのカラマタの産オリーオイルは世界最高だと言われているがあまり知られていないです。
その理由は、ギリシャのオリーブオイル生産者は小さなさな農家ばかりで、ブランド化をするような業者がいないからである その上、イタリアの業者が大量に買い付け、 スペイン産やュニジア産のオリーブオイルの品質改善ためのブレンド用として使われてしまう。
そのため「、カラマタ産」として市場出回ることはほとんどなく、 純粋の手搾りオリーブオイルはその最高級の品質を知っている高一部の高級レストランの シェフなどから口コミでしか伝わっていないからだそうです。

オリーブオイルってどんなもの?

オリーブオイルは精製された「油」というイメージが強いですがオリーブオイルはオリーブオイルの「果汁」です。

リーブオイルの作り方】

まず、オリーブの実をすり潰して絞り、フレッシュジュースを作ります。

そのジュースをしばらく置いておくと、水と油に別れるのです。

上辺に集まったその油分だけをすくいとったものが、オリーブオイルです。

(詳しい作り方は、また別項で紹介します。)

加工を一切していないので、オリーブの実自体の栄養や成分が凝縮されています。

こうして出来上がったオリーブオイルは、食用はもちろん、薬用、マッサージ、スキンケアなどとして、広く活用されます。




2:オリーブオイルの種類

さて、こうしてできたオリーブオイルですが、その品質や作り方によっていろいろな等級にランクされます。


●バージンオリーブオイル

まず、果実をそのまま絞ってできたもの、つまり一番絞りのものを、バージンオリーブオイルと言います。

バージンオリーブオイルは次の4つにランクされます。

ランクの高い順に、

①エキストラ・バージン・オリーブオイル

②ファイン・バージン・オリーブオイル

③オーディナリー・バージン・オリーブオイル

④ランパンテ・バージン・オリーブオイル

⑤精製オリーブオイル

次に、上記バージンオイルの絞りかすから、またはランパンテ・バージン・オリーブオイルから抽出したもの、つまり2番絞り以降を、

●精製オリーブオイル

●精製オリーブポマースオイル

と言います。これは食用にななりません。


またオリーブの木は種類によって、特殊な舌触りのものや、不純物・酸度の高いものがあるので、それを精製処理したものもこの分類に入ります。


●オリーブオイル

そして、上記の精製オイルに、バージンオイルをブレンドして食用にしたものがオリーブオイルです。

以下の2種類があります。


●ピュアオリーブオイル

●オリーブポマースオイル



現在日本では、上記の

●エキストラ・バージン・オリーブオイル 

●ピュアー・オリーブオイル

の2種類のみが輸入され、市場に出ています。


一般に「オリーブオイル」と表記してあるものは、「ピュアオリーブオイル」のことになります。

当然のことながら、「エキストラ・バージン・オリーブオイル」に比べ、品質・価格とも下がります。




3:エキストラ・バージン・オリーブオイルってどんなもの?


オリーブの実が実る収穫期(11月~1月ごろ)に、一気に摘み取った実を、

新鮮なうちに(24時間以内に)石臼ですりつぶしてオイルを抽出します。

酸化を防ぐため、このように素早く行われるものです。

これを濾過した後、しばらくそのままの状態にしておくと、やがて不純物が下方に沈殿します。そこで、薄緑の澄んだ上澄み液を取り出します。

これがエキストラ・バージン・オリーブオイルです。

熱処理など全くされていない自然のオイルです。


酸度がとても低く、直接飲んだり、サラダにかけたりするのに適しています。また100gあたりの酸度が1.0%以下のものと決められています。香り、色、味わいなど、すべてが完璧でなければいけません。


ちなみに、当店で扱っているエキストラ・バージン・オリーブオイル"Laini"は、酸度が0.1~0.5%という、極めて高品質のオイルです。


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4:ピュアー・オリーブオイルってどんなもの?

上記の精製オリーブオイルを、食用にするため、そして風味を付けるために、エキストラ・バージン・オリーブオイルを混ぜたものががピュアー・オリーブオイルと呼ばれます。日本の市場では、一般に「オリーブオイル」と表記されて市場に出ています。

酸度は、1.5%以下と決められています。

精製オリーブオイルとバージンオリーブオイルのブレンドの比率は、各メーカーによって違います。

バージンオイルが10%程度というのが一般的なようですが、限りなく0%に近いものから、60%になるものなど様々です。

オリーブは平和のシンボル


オリーブの枝は、ハトとともに平和の象徴とされることが多い
。これは『旧約聖書』の「神が起こした大洪水のあと、
陸地を探すためにノアの放ったハトがオリーブの枝をくわえて帰ってきた。これを見たノアは、洪水が引き始めたことを知った。」との一節に基づいている。
国際連合旗や、幾つかの国の国旗や国章にも使われている。



国際連合旗
               





イスラエルの国章




2009年10月13日火曜日

オリーブオイルの健康効能

オリーブオイルは、抗酸化成分を豊富に含んでいますから身体に悪影響をあたえる活性酸素の働きを制御する効能があります。潤滑油がなければ機械が錆びついてしまうように、活性酸素が体内に充満すると身体に不具合が生じ人間の身体もガタがきてしまいます。つまり、この潤滑油としての効能をもつのがオリーブオイルなどに含まれる抗酸化成分というわけですね。 オリーブオイルは搾ってすぐ用いることができる大変貴重な植物油、とても酸化しにくいので高血圧症など生活習慣病対策にもたいへん有効です。 酸化成分の代表選手 オレイン酸がふくまれています。 オリーブオイルには栄養の5大要素のうち脂質、ミネラル、ビタミンが多く含まれています。 この内脂質の中にはオレイン酸が含まれていますが、オリーブオイルの オレイン酸含有率は他のいかなる植物油をも凌駕しています。 オレイン酸はたいへん酸化しにくいので、ほかのオイル成分と違って、酸化されて身体を錆びつかせてしまう過酸化脂肪酸に変化することがありません。 また、代謝機能に優れ脂質を燃やしてエネルギーにかえてしまいますから、脂肪が体内に蓄積しにくくなるため、ダイエット効果などの効能も期待できます。 さらに、不飽和脂肪酸の代表格であるリノール酸などと比較しても、善玉コレステロールを減らすことなく悪玉コレステロールのみを減らすなど「良いとこ取り」の嘘のような効能も認められているようです。。

また、オレオカンタールという、高級オリーブオイルに含まれる物質は、風邪薬に入っているイブプロフェンに構造が似ている。どちらもシクロオキシゲナーゼ(COX)を阻害するので、機能も似ている。しかもイブプロフェンよりも抗炎症能力が高い というので
インフルエンザや風邪にかかったときには風邪薬代わりになるといわれています。

オリーブオイルの品質

オリーブオイルでも食品ならなんでもそうですが、収穫から製品になるまでの工程が短い(時間が短い)ほど酸化せず、高品質です。

オリーブオイルの場合、絞られたオリーブオイルが高品質であれば熱にも強く、酸化しにくいので、
長期保存にも耐えます。

オリーブオイルの品質のポイントはシンプルです。下記の4点です。

1.(風味や味)は産地の気候風土で決まる(こればっかりは「好み」ですのでいろいろ味わってみるしかありません)

2.オリーブの収穫から絞るまでの時間が短いこと(望ましくは24時間以内)つまり「一番絞り」画がベスト

3.絞る工程の温度が低いこと」

4.ブレンド品でないこと、単産地、単品種がベストです。
(ボトルに産地と品種が明記されているか確認してください)

オリーブオイルでインフルエンザ・風邪対策!?

オレオカンタールという、高級で新鮮なエキストラバージンオリーブオイルに含まれる物質は、風邪薬に入っているイブプロフェンに構造が似ている。どちらもシクロオキシゲナーゼ(COX)を阻害するので、機能も似ている。しかもイブプロフェンよりも抗炎症能力が高いそうである。

インフルエンザや風邪にかかったときには風邪薬代わりにしては?

オリーブオイルの歴史とオリーブの種類

●歴史

油の歴史は古く、農耕が始まるとほぼ同時に各種の種子から油が作られるようになったと考えられています。中でもオリーブオイルは、果実そのものをつぶすだけでオイルが出来ることから歴史は古く、古代オリエントでは紀元前4千年ごろにはオリーブオイルを壺に入れて貯蔵していたことが、古代遺跡の発掘で明らかになっています。オリーブの枝は、ハトとともに平和の象徴とされることが多い。これは『旧約聖書』の「神が起こした大洪水のあと、陸地を探すためにノアの放ったハトがオリーブの枝をくわえて帰ってきた。これを見たノアは、洪水が引き始めたことを知った。」との一節に基づいている。

国際連合旗や、幾つかの国の国旗や国章にも使われている。イタリアの政党連合にも「オリーブの木」というのがあった。

オリーブの枝は、ハトとともに平和の象徴とされることが多い。これは『旧約聖書』

の「神が起こした大洪水のあと、陸地を探すためにノアの放ったハトがオリーブの枝をくわえて帰ってきた。これを見たノアは、洪水が引き始めたことを知った。」との一節に基づいている。



●種 類


ネバディロブロンコ

リーブの中ではポピュラーな品種で、成長が早く樹形は直立性で

枝葉が多く出ますから剪定や枝抜きで仕立て易い品種です



マンザニロ

スペイン語の「小さなりんご」からManzanillaと呼ばれ、

果実がりんごに近い形で早生品種です。

葉はやや銀葉系で他の品種より小型でやや丸みがあり、




ピクアル

枝葉が繁りやすく、樹形がまとまる品種です。

葉はやや薄めの緑葉でやや大きめ、実は完熟すると黒く

光沢のある楕円形が特徴です。殆どの他品種が異品種交配を

必要としますがピクアルは自家受粉でも実をつける優れた品種です。

オイルは高濃度。

オヒブランカ
(ホジブランコ)


成長旺盛で萌芽力がとくに強い品種ですので、お庭のシンボルツリー

やコンテナプランツとしても形が整え易く優れた品種です。


レッチーノ

イタリア トスカーナ地方原産で、世界中に普及しており

気候の変化にもよく順応する品種です。

葉がコンパクトで、オリーブオイルはフルーツ香のある良質のもの

が採取できます。実の収穫期は10月から11月です。

観賞のほか油の採取やピクルスに利用されます。

病害虫にも強い品種です。







ルッカ
lucca



樹形は開帳型で横に開いたような伸び方をしますので

定期的な剪定が必要です。しかし造り込まれた同種は見事なものが

多く、樹勢も旺盛でオリーブらしい美しい樹冠を形成します。

葉は卵型に近い巾広の可愛い葉型です。

果実は小ぶりな豊産性タイプです。




アスコラーナ・テレナ(アスコランド)
scolana tenera



徒長枝が少なく樹形がまとまり易い優れた品種です。

実際にアスコラーナ品種の良いオリーブがGDPには稀に

入荷しますが本当に見事なオリーブが多いです。

アスコランドとも呼ばれ品種名は「アスコランド」

の表記となっています。

葉は巾のある大葉で濃いめの緑色、樹冠は末広がりが多いです。




J 5


Olea J5


生育の早い品種で、葉も大きく節間も長めです。

花・実つきも良い普及品種です。

樹形が乱れやすそうなので適度な剪定が必要です。

コレッジョッラ


Correggiola



イタリア中部のトスカーナ州・ウンブリア州で主に栽培され

世界各地に拡がりつつある品種のオリーブです。

果実は中型晩生種、葉は緑葉でやや丸みを帯びます。



モロイオロ
Moraiolo



**

イタリア トスカーナ地方原産で

果実は1.5~2g位とやや小ぶりな丸みのある短楕円形で

良質なオイル分を含みます。フルーティな味がします。

収穫は赤緑色の時が最適とされています。

実がついたら「モロイオロ(もらいもの)ですがどうぞ」

と おすそ分けして下さい。

ブラックイタリアンBlackitalian 希少種




果実が中~大型で熟しやすい品種です。



コラティーナ
Coratina

実が早く着く早生品種で中型果実、オイル含有量が高い。
葉は細長く大きめでエルグレコに近い

ヘレナ
Helena




葉は緑葉で樹形もまとまり易い希少な品種です。

果実も小ぶりで沢山つき、フラントイオの旺盛さをやや大人しく

したような優れた品種です。

ロシオーラ
Rosciola




葉は幅広でオリーブとしては丸めの葉です。

果実は小ぶりですがオイル含有量は多い。

耐寒性が高い品種



ワン・セブン・セブン 希少種
one seven seven




早生品種で果実は小さめ、萌芽性が高く成長は遅め、

実つきはよい優れた品種です。

延びきりの葉は大きく立派。

銀葉の美しい 希少品種

ペンドリノ
Pendolino

トスカーナ地方ではオリーブオイルの主要品種です。
果実は楕円形で小中型、成熟は比較的早く生産性には

長けています。樹形は開帳型


ルッカ

樹形は開帳型で横に開いたような伸び方をしますので
定期的な剪定が必要です。しかし造り込まれた同種は見事なものが
多く、樹勢も旺盛でオリーブらしい美しい樹冠を形成します。
葉は卵型に近い巾広の可愛い葉型です。
果実は小ぶりな豊産性タイプです。



アスコラーナ・テレナ
コロネイキ徒長枝が少なく樹形がまとまり易い優れた品種です。
実際にアスコラーナ品種の良いオリーブがGDPには稀に
入荷しますが本当に見事なオリーブが多いです。

アスコランドとも呼ばれ品種名は「アスコランド」の表記となっています。

葉は巾のある大葉で濃いめの緑色、樹冠は末広がりが多いです


コロネイキ
ギリシャのオリーブオイル用主力品種です。
ギリシャ国内の生産面積の半分以上はこのコロネイキが占めます。
オイル品質がとても高いが、果実は小型で生産性はよくない。
高級オイル抽出品種といえます。

葉も小さく可愛い葉です。


カラマタ
ギリシャを代表するテーブル用(塩漬け用)品種であり、
オイル用としても高品質なオリーブオイルを生産する大型果実の
品種です。 葉は緑葉でやや丸め



ミッション
カリフォルニア州で発見されたスペイン系品種です。
樹形は直立性でバランスよく成長します。ネバディロブロンコよりも
スマートな樹形になる傾向があります。
葉はやや銀葉系で先端が尖った形をしています。

実は晩生、長円形で、食用(ピクルス)やオイルに利用されます。
果実の香りもよく、油の含有率も高く、オイル用としても栽培されます。

ワシントン
アめリカ・カリフォルニア原産の品種で実は中~大型です。実つきのよい品種


ウエストオーストラリアミッション
カリフォルニア州で発見されたスペイン系品種です。
樹形は直立性でバランスよく成長します。ネバディロブロンコよりも
スマートな樹形になる傾向があります。
葉はやや銀葉系で先端が尖った形をしています。
実は晩生、長円形で、食用(ピクルス)やオイルに利用されます。




バルネア
果実は中型で丸く沢山つく。ピクルスに使われます。
樹形もよくまとまる優れた品種です。 葉は緑葉で丸め


ピクアル
葉が繁りやすく、樹形がまとまる品種です。
葉はやや薄めの緑葉でやや大きめ、実は完熟すると黒く
光沢のある楕円形が特徴です。殆どの他品種が異品種交配を
必要としますがピクアルは自家受粉でも実をつける優れた品種です。
オイルは高濃度。

最高オリーブオイルも安く手に入る

世界最高のオリーブオイルはギリシャにあると言われています。

オリーブオイルといえばイタリアと連想される人が多いと思いますが、実は、消費量世界一はギリシャなのです
世界で最も脳疾患や心疾患が少ないことでも注目され、それがオリーブオイル消費量と関係があるということで
オリーブオイルが一躍健康食品としても注目されるようになりました。、
ギリシャの家庭の食卓には日本人の食卓に醤油があるのと同じ感覚でオリーブオイルがおいてあります。
そして何にでもオリーブオイルをかけます。

現在、オリーブオイル生産量世界NO.1はスペイン、
NO.2はイタリア、
NO.3はギリシャ(平均的な年間オリーブオイルの生産量は約40万トン)ですが、そのうちの80%がエクストラバージンオイルの生産量で、これは世界NO.1です。また40万トンのうち約25万トンが国内市場で消費され(世界で消費国No.1)、
そして残り約15万トンのうちの85%以上ギリシャ産の高品質オイルが、他国のブレンド用、つまりその国のオイルの質を上げるために買い占められているるのです。イタリアが最も多く買占め、ブレンドしてイタリア産オイルとして日本にも輸出されるのです。
そしてイタリアでブレンドされたオリーブオイルはブランド化されるため、値段が上がります。
実際には品質が落ちるにも関わらず、値段があがるのです。
本当に美味しいオリーブオイルはギリシャにありしかも安いんです。
だって、ギリシャの家庭料理に使われるのですから、高くては困ります。これが商業ベースに乗るとイタリアなどでブレンド化され低品質化された上
に値段が上がるのです。残念ながら大手メーカーの商業ベースに乗ると本物ではなくなってしまうのです。
本当に美味しい世界最高のオリーブオイルを手に入れるには、ギリシャに行くしかないかも知れません

オリーブオイルの産地と風味

オリーブオイルの有名な産地としてはイタリアをはじめスペイン、ギリシャ、チュニジア、トルコ、シリアなどの
国があげられます。オリーブオイルは最終的に製品化した国が原産国となりますので正確にはオリーブの産地とは別になります。
ほとんどのオリーブオイルはいろいろな産地のオリーブオイルをブレンド調合していますので、純粋な産地物のオリーブオイルはほとんど手に入らない

世界最高のオリーブオイルはギリシャ産と言われています。
その中でもギリシャのカラマタ産のオリーブオイルは世界最高と言われていますが、あまり知られていない
ギリシャのカラマタ産のオリーブオイルは世界最高ですがというか日本では純粋なギリシャ産のオリーブオイルはほとんど売っていません。

オリーブオイルはオレイン酸が豊富に含まれ、脳梗塞や動脈硬化を防止します。
ギリシャはオリーブオイルの消費量が世界一で、心疾患や脳血管障害が世界一少ないです。
ギリシャ産のオリーブオイルのほとんどはスペイン、イタリアの大手オリーブオイルメーカーに買い取られ、他の産地のオリーブオイルの品質改善のためにブレンドされます。そのため純粋なカラマタ産として市場出回ることはほとんどない、というのが現状です

ギリシャのカラマタの産オリーオイルは世界最高だといるれているがあまり知られていないです。

オリーブオイルならギリシャ!


イタリアのオリーブオイルはいろいろな産地のオリーブオイルをブレンド調合していますので、 純粋な産地物のオリーブオイルはほとんど手に入らない 世界最高のオリーブオイルはギリシャ産と言われています。 その中でもギリシャのカラマタ産のオリーブオイルは世界最高と言われていますが、あまり知られていない 以友人のお土産でもらったギリシャカラマタ産のオリーブオイルは最高でした。 ギリシャのカラマタ産のオリーブオイルは世界最高だそうで、この値段で手に入ることは まずありません。というか日本では純粋なギリシャ産のオリーブオイルはほとんど売っていません。 オリーブオイルはオレイン酸が豊富に含まれ、脳梗塞や動脈硬化を防止します。 ギリシャはオリーブオイルの消費量が世界一で、心疾患や脳血管障害が世界一少ないです。 ギリシャ産のオリーブオイルのほとんどはスペイン、イタリアの大手オリーブオイルメーカーに買い取られ、他の産地のオリーブオイルの品質改善のためにブレンドされます。そのため純粋なカラマタ産として市場出回ることはほとんどない、というのが現状です ギリシャのカラマタの産オリーオイルは世界最高だといるれているがあまり知られていないです。 その理由は、小さな農家ばかりで、ブランド化をするような業者がいないからである その上、イタリアの業者が多量に買い付け、 スペイン産やュニジア産のオリーブオイルの品質改ためのブレンド使うそうである もったいない。。そのため「、カラマタ産」として市場出回ることはほとんどなく、 純粋の手搾りオリーブオイルはその最高級の品質を知っている高一部の高級レストランの シェフなどから口コミでしか伝わっていないからだそうです。

オリーブショップリスト

----------ショップリスト-----------
■ Oliveshop
世界に名高いギリシャ・カラマタ産コロネイキ種だけを収穫後24時間以内に搾汁(コールドプレス)したフレッシュジュースのような贅沢オイルです。


オリーブオイルショップ エキストラヴァージンオリーブオイルオリベロ
オリーブ生産世界一のスペイン産の100%天然素材で作られたエキストラバージンオリーブオイルを紹介します。オリーブオイルは、ポリフェノールやオレイン酸、ビタミンEやAなどが多く含まれ健康や美容に良いことは有名です。毎日食卓に出すなら高品質で安心なものをどうぞ

パレスチナ産エクストラバージン・オリーブオイル

BERIO エクストラバージン オリーブオイル グストフルッタート
タリアで愛されているフルーティな香りが特長のオリーブオイルです。
豊かな『風味・香り』は、加熱調理はもちろん、「そのまま」お楽しみいただくことで、更なる味わいをお楽しみいただけます。


あくまでこだわり続けるのは「産地」。
エーゲ海の北部、かってGOLDEN TRIANGLEと呼ばれた肥沃の土地は、かの歴史の地TROYにも近く、最適の土壌とそれを育むさわやかな潮風は、「まさにオリーブオイルを生み出す最高の環境。このトルコ共和国・エーゲ海沿岸の地で、6年余り日本企業の責任者として勤務した経験をもつK・O WORLD社長が、長い時間を掛け、やっと巡り合った最高の一品!日本の消費者(みなさま)に、そしてオリーブオイルを愛してやまない方々に贈りたい!という情熱が、厳選した特製ボトルを通して伝わってくるはずです。


ロザーティ社 エキストラ・ヴァージン・オリーブオイルは、適度に乾燥した温暖な気候や石灰質の恵まれた土壌で、ロザーティ氏の手により大切に育てられた、良質なオリーブ(※1)からつくられています。
樹齢200年のオリーブの樹から手摘み収穫された実は、フレッシュなまま、過度の熱をかけないコールドプレス製法により搾油され、エキストラ・ヴァージン・オリーブオイルとなります。
黄金がかった緑色に輝くオイルは、ハーブの香りを含んだ純粋なオリーブの香りと、フルーティーな味わいを併せもった逸品。このクオリティ高いエキストラ・ヴァージン・オリーブオイルD.O.P.(※2)は、少量生産の貴重な名品です。


株式 株式会社もしも 有限会社片山コミュニケーションズ ナチュラム・イーコマース株式会社   ハーブの香り 竹内めあり 株式会社日近 ES事業部 株式会社J-オイルミルズ 牛窓オリーブ園 式会社 生活と科学社 株式会社アクセス・パブリッシング  
ドリア海沿岸のFrentane丘(イタリア・アブルッツォ州)で育ったオリーブから作られています。

オリーブオイル ダイエット


様々なダイエット方法が流行していますよね。
エクササイズで痩せるものや、摂取カロリーを制限するものなど色々な方法が広まっています。
そんな中、ちょっと変わったダイエット方法が紹介されました。
その名も「オリーブオイルダイエット」です。
方法はとても簡単です。
オリーブオイルを飲むだけでいいのです。
オイルを飲んで本当にダイエットになるのか、ちょっと信じられませんよね。
オリーブオイルには昔からダイエット効果があると言われています。
地中海地方の料理はふんだんにオイルが使われ、一般的に見ても高カロリーですよね。
しかし摂取しているカロリーにも関らず、体型はほとんど他の地方の人と変わりません。
これはこの地方でとれるオリーブを使用したオリーブオイルが原因だと言われているのです。

気になるオリーブオイルダイエットは、食前食後の一時間を避けて、オリーブオイルを飲みます。
落としたい体重によって飲む量が変わります。
9㎏を目標に体重を落としたい人は大さじ一杯半を
9~18㎏を目標にしているのであれば、大さじ三杯を
18㎏以上の体重を落としたいのならば、大さじ三杯半を
飲みます。
ただこれだけで、効果が表れるというのですから、驚いてしまいますよね。
このオリーブオイルダイエットなら、時間も場所も選ぶことはありません

オリーブオイルの健康への効能


オリーブオイルは、抗酸化成分を豊富に含んでいますから身体に悪影響をあたえる活性酸素の働きを制御する効能があります。潤滑油がなければ機械が錆びついてしまうように、活性酸素が体内に充満すると身体に不具合が生じ人間の身体もガタがきてしまいます。つまり、この潤滑油としての効能をもつのがオリーブオイルなどに含まれる抗酸化成分というわけですね。 オリーブオイルは搾ってすぐ用いることができる大変貴重な植物油、とても酸化しにくいので高血圧症など生活習慣病対策にもたいへん有効です。 酸化成分の代表選手 オレイン酸がふくまれています。 オリーブオイルには栄養の5大要素のうち脂質、ミネラル、ビタミンが多く含まれています。 この内脂質の中にはオレイン酸が含まれていますが、オリーブオイルの オレイン酸含有率は他のいかなる植物油をも凌駕しています。 オレイン酸はたいへん酸化しにくいので、ほかのオイル成分と違って、酸化されて身体を錆びつかせてしまう過酸化脂肪酸に変化することがありません。 また、代謝機能に優れ脂質を燃やしてエネルギーにかえてしまいますから、脂肪が体内に蓄積しにくくなるため、ダイエット効果などの効能も期待できます。 さらに、不飽和脂肪酸の代表格であるリノール酸などと比較しても、善玉コレステロールを減らすことなく悪玉コレステロールのみを減らすなど「良いとこ取り」の嘘のような効能も認められているようです。。

オリーブの歴史



オリーブ(Olea europaea Linne)は、モクセイ、ヒイラギ、ネズミモチ、ジャスミン、ライラックなどと同じモクセイ科の常緑樹であり、野生種と栽培種とがある。野生種は有史以前から地中海沿岸からアフリカ北岸一帯に自生している。この野生種を今から5千年から6千年前に栽培するようになり、現在の栽培種の起源となった。  オリーブの起源は小アジアとされ、シリアからトルコを経てギリシャへと拡がったとされている。オリーブは南カフカス山脈からイラン高原やシリア、パレスチナ周辺の地中海沿岸部地域から拡がり、キプロス島からトルコ方面へ、またクレタ島からエジプト方面へと2方向に拡がった。  このオリーブの栽培を地中海沿岸に広めたのは、通商や航海術に長けていたフェニキア人、ついで高い文化を誇ったギリシャ人、さらに大帝国を築き上げたローマ人達だったと言われている。紀元前16世紀、フェニキア人はギリシャの島々へのオリーブ栽培の普及を始め、紀元前14世紀から12世紀の間には、ギリシャ本土にもオリーブ栽培を導入した。そして、オリーブ栽培に関する法令が発布された紀元前4世紀頃にはギリシャ本土での栽培は増加し、重要な産業となった。  オリーブ栽培の拡大は、紀元前6世紀頃から西へ進み、地中海諸国を通り、リビア、チュニジアやシシリー島へと拡がり、そこから南イタリアへ、さらにイタリア北部へと拡がった。ローマ人支配地域が北アフリカに到達した頃、現地のベルベル人は野生オリーブに他品種を接ぎ木する方法を知っており、ローマ人支配地域においてオリーブ栽培が発展していった。ローマ人は占領地への植民のためにオリーブ栽培を行い、結果として地中海沿岸への国々へ栽培を拡げていった